モンスターエナジーをはじめとするエナジードリンクは、カロリーが高くて糖分が多いと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、モンスターエナジーは本当に太るのかをカロリーや糖質を検証しながら解説していきます。
モンスターエナジーは太ると考えたほうがいい
結論から言うと、モンスターエナジーは特別に太りやすい飲み物ということではありません。
他の清涼飲料水と比べてみてもカロリーはどちらも100mlあたり50kcal前後とそれほど大差は無いのです。
日本のエナジードリンクは1本の量が少ないので、全て飲んだとしても大したカロリーにはなりません。
逆に清涼飲料水をペットボトル1本など大量に飲んでしまう方が太りやすくなるリスクがあります。
ですので、夏場は特に一気に飲んでしまわないように注意しましょう。
カロリーと糖質量は?
モンスターエナジーのカロリーは100mlあたり50kcalで、糖質量は13gです。
エナジードリンクの中ではレッドブルが46kcalで、10.7gと1番低いですが、ほとんど差はありませんね。
また、清涼飲料水でもコカコーラが45kcalで11.3gや、オランジーナが43kcalで10.7gなど大きな差はないでしょう。
ゼロカロリーのモンスターエナジーなら太らない?
エナジードリンクでもシュガーフリーでゼロカロリーと謳った商品が増えてきていますが、こちらも太る可能性が十分にあります。
その理由は人工甘味料です。
人工甘味料自体はゼロカロリーなのですが、身体の仕組みを惑わせて内臓を疲れさせてしまう恐れがあります。
そうすると、血糖値やそれに関わるホルモンの働きも悪くなり、体脂肪がつきやすくなってしまうのです。
カフェインの効果は気のせい
エナジードリンクを飲む目的としては、カフェインで頭をシャキッとさせたいという方が多いかと思いますが、その効果は気のせいかもしれません。
エナジードリンクに入っているカフェインの量では、足りないからです。
ですので、確実に頭をシャキッとさせたい方はブラックコーヒーかストレートの紅茶を200ml程度飲むことをおすすめします。
太るのが気になるならサプリも一緒に飲んでみて
カロリーや糖質を気にすることなく、飲み物や食べ物を楽しみたい!という方には、糖と脂肪の吸収を抑えてくれるサプリもおすすめです。
簡単に糖質ケアができるサプリ「金の菊芋」は食後の血糖値や中性脂肪の上昇を穏やかにし、内臓脂肪を減らすのを助けます。
機能性表示食品ですので確かな効果が期待できますし、管理栄養士も推奨しているサプリメントです。
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まとめ
モンスターエナジーのカロリーや糖質量はコカコーラなどの炭酸飲料とほとんど大差はありません。
ただ、カフェインによる頭をスッキリさせる効果を期待してエナジードリンクを飲んでいるという方は、ブラックコーヒーや紅茶に変えることをおすすめします。
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