「業務スーパーに売られているオートミールを食べようと買って置いていたら虫がわいてしまった」こんな事態に陥った人はいませんか?
オートミールは何も加えなければパサパサしている食べ物なのですが、実はオートミールにも虫はわきます。
オートミールで虫がわくのを防ぐ密閉容器を探している方は、フレッシュロックの保存容器は簡単に開け閉めできて完全に密封されるのでオススメですよ。
\ 空気も虫もシャットアウト /
⇒虫がわかないオススメの密封容器はこちら
オートミールに虫がわく事は本当にあるのか?
オートミールに虫がわく事は、どのメーカーのオートミールを購入しても可能性があります。
口コミをチェックしてみると特にクエーカーのオートミールに虫が混入していると指摘している方がいます。
アメリカは異物混入の基準が緩いので、これは仕方ないことなのかもしれません。
アメリカ当局は、「このレベルは殺虫剤を多用すれば下げられるが、”欠陥はあっても無害な自然物”を”有害な殺虫剤の混入”に置き換えることは賢明ではない」と言っている。
いつものオートミールに虫が発生していることもある
しかし、私達がいつも食べている業務スーパーで売られているようなオートミールにも虫はわきます。
あのオートミールに虫がわくなんて、何となくお米に虫がわくのと同じような感覚になりますよね。
虫はどこで混入するの?進入ルートは?
では、虫はどこで混入してしまうのか?
虫が入るということは、どこかに侵入ルートがあるということですよね。
実は、その原因はオートミールの袋にあります。
オートミールの袋には通気用の穴が空いている
オートミールの袋をよーく見てみると、小さな通気孔が何か所も開けられていることが分かるはずです。
この穴はオートミールを袋に詰める際に必要な穴なので仕方ないのですが、虫はこの穴から侵入してしまうというわけ。
防虫のために何かを入れて予防する方法
では、購入した時に防虫できるようなものは何かないのか?
お米だったら、乾燥唐辛子を入れておいたり市販で売られている防虫グッズを入れておけば虫を防ぐことが出来ますよね。
しかし、オートミールに入ってしまう虫は、お米の防虫アイテムでは効果がありません。
未開封でも虫がわくこともあり
また、オートミールは未開封の状態でも虫が湧いていることもあるのです。
つまり、オートミールを袋詰めしている時から、もう虫が混入している状態で売られている可能性もあるということ。
袋に入れている状態から虫がいるのなら、オートミール自体を開けるのが恐くなりますよね・・・
なぜ虫を根絶してから袋詰めしないのか?
袋に詰める時に虫が入っているなんて、最初から農薬を使って根絶してから袋詰めすればいいだけの話だと思いませんか?
しかし、オートミールについてはWHOが設置した「コーデックス委員会」という機関が消費者の健康を保護するために適切な農薬の使用量を定めています。
つまり、私達が農薬を口にしてしまっても問題のない量を決めています。
そのコーデックス委員会が定める量を守ると、どうしても虫が湧くことがあるのです。
また、農薬を使わずにオートミールを作ろうとすると、かなり生産量が落ちてしまいます。
コスパよくオートミールを作りながら、健康も守ろうとすると少なからず袋詰めする時に虫が入ってしまう量になってしまう訳ですね。
オートミールに虫やダニが混入しない対処方法
業務スーパーやコストコなどのオートミールは1kg入りと大きいのが特徴ですが、なるべくジップロックなど密閉容器に保存するようにし、開封したら夏場は冷蔵庫に入れて保管するようにしましょう。
・開封したら密閉容器に保存する
・寒い季節以外は冷蔵庫に保管する
・ジップロックやタッパー、空き瓶に保存する
オートミールを開けたら空気に触れないようにするためにジップロックやタッパー、空き瓶に保管するようにする。
また、虫がわくのをさけるためになるべく作り置きはしないようにしましょう。
・オートミールは冷蔵庫に保存する
オートミールを開封したら冷蔵庫に保管するのがオススメです。
オートミールを常温保存する時は風通しの良い冷暗所がおすすめですが、それよりも冷蔵庫で保管した方が、虫がわきません。
夏場は特に室内でも温度が高いので冷蔵庫に保管するようにしましょう。冷蔵庫がいっぱいのときは冷凍庫に保管するのもOKです。
・1ヶ月で食べきる量に抑えて常温保存の量を減らす
オートミールは開封した後も常温保存で2カ月もちますが・・・2カ月常温保存していると状態によっては虫がわく可能性があります。
そのため、常温保存で1ヵ月で食べきれる量のオートミールを購入することをおすすめします。
また、大容量のオートミールしか売っていなかった時には、ジップロックに小分けして移し替えてしまいましょう。
ジップロックなら通気孔もありませんので、虫の侵入を防ぐことができます。
・腐ったものやカビ、悪臭もチェックする
オートミールを食べる時には、虫以外にもカビや腐敗もチェックしてから食べてください。
開封した時に、「悪臭がする」「カビがある」「腐っている」このような場合は食べないようにしてくださいね。
オートミール保存容器のおすすめは?
・カインズの保存容器
食品を新鮮かつ衛生的に保つ保存容器です。このカインズの保存容器があると素材が長持ちして、とても便利です。
片手でポンッの開けやすさに感動しました! 密閉性もバッチリな「カインズの保存容器」
この商品は密閉性は完璧なんですが、容量が少なくてちょっと残念です。このシリーズでもうちょっと大容量のものがあればいいのに、と思ってしまいます。
・フレッシュロックの保存容器
もうひとつ、個人的に使いやすくてオススメなのが、楽天で売ってるフレッシュロックの保存容器(1.4L)です。
大容量なのに冷蔵庫のドアポケットにすっぽいと収納できるのが嬉しいポイントです。とてもおしゃれでキッチンに飾っていると絵になりますし、軽くて取り回しが非常に楽です。
それと、パッキンに色が付いていておしゃれで、とってもかわいいのが良いですね。
まとめ
オートミールには、コーデックス委員会が定める健康上問題のない農薬が使われており、虫がわく可能性があります。
そのため、出来るだけ早めに食べきるか、大容量タイプのオートミールを買った時にはジップロックに小分けして冷蔵庫で保管するようにしてください。
また、オートミールを保管する容器は、フレッシュロックの穀物保存容器(1.4L)が使いやすくてオススメです。
【関連記事】