ザクザクとした触感がたまらないオーツ麦クッキーは、食物繊維が豊富に含まれているのでダイエット向きかと思いきや、実は糖質や油分が追加されるから太りやすいことをご存知でしょうか?
本記事では、オーツ麦クッキーのカロリーや太らないクッキーの選び方についてご紹介いたします。
オーツ麦のクッキーは太る
オーツ麦を使ったクッキーは作る工程で砂糖やバターが入るので、糖質や油分が追加されて太りやすくなります。
そもそもオーツ麦自体はそんなに太りやすい食べものではないのですが、オーツ麦だけでは触感も硬いし甘さもないので、どうしても食べにくい。
そこで、砂糖やバターなどを入れていく内に、どんどんカロリーや糖質が高くなっていってしまうのです。
カロリー:44kcal、糖質:5.5g
今回は、エヌエスのオーツ麦クッキー1枚当たりのカロリーと糖質をご紹介いたします。
品名 | カロリー | 糖質 |
---|---|---|
オーツ麦のクッキー レーズン&チョコチップ | 44kcal(1枚あたり) | 5.5g(1枚あたり) |
オーツ麦のクッキー チョコチップ | 44kcal(1枚あたり) | 5.3g(1枚あたり) |
よくあるチョコチップクッキー | 47kcal(1枚あたり) | 5.4g(1枚あたり) |
太らないクッキーの選び方
スタンダードなクッキーを作ったことがある人なら想像つくと思いますが、クッキーって意外とバターや砂糖が沢山入る上に、小麦粉の量も半端ない。
これでは、沢山食べれば太るに決まっていますよね。
全粒粉や米粉がブレンドされているものを選ぶ
では、市販のクッキーを選ぶ時にはどんなことに気を付けながら選べばいいのかというと・・・
小麦粉に全粒粉や米粉がブレンドされているクッキーを選ぶようにしてください。
また、クルミやアーモンド、レーズンなどの具材が含まれているものも選ぶと更にGOOD!
全粒粉や米粉は小麦粉に比べて栄養価も高くGI値(※)も低いです。
※GI値:GI値の低い食品は、血糖値が急激に上がる抑制効果が期待できるので食べても太りにくい
そして、具材を入れることで咀嚼回数も自然と増えるため、食べる枚数を減らすことにもつながります。
食べるタイミングはいつ?なるべく日中に
そして、食べるタイミングにも注意してみましょう。太りにくいクッキーの食べ方は活動中に食べることです。
つまり、日中に食べることでクッキーで取り入れたカロリーを消費しやすくなるのでオススメですよ。
一方、夜20時以降は取り入れた栄養を体が蓄えようとする働きが強くなります。
つまり、脂肪として蓄えられやすくなってしまうということなので、ダイエット中には向きません。
オーツ麦のクッキー レーズン&チョコチップがおすすめ
オーツ麦クッキーを食べたい時には、エヌエスから発売されているクッキーがオススメです。
理由は、2つ。
- オーツ麦粉の量が多い
- 具材を使用している
・オーツ麦粉の量が多い
エヌエスのオーツ麦クッキーレーズン&チョコチップは、原材料を確認してみると小麦粉の使用量よりもオーツ麦粉の方が多く使われています。
なので、普通のクッキーよりもヘルシーに食べられます。
・具材を使用している
さらに、レーズンやチョコチップなども含まれているので、触感を楽しみながら咀嚼貝巣を増やすことができ、食べ過ぎを抑制する効果が期待できます。
ダイエットするなら自分に合った方法を試してみて
食事を徹底していてもダイエットが上手くいかずにもどかしく感じる時もあります。
そんな時には、自分が本当はしなくてはいけないダイエット法を探すことが大切です。
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まとめ
オーツ麦クッキーは、砂糖やバターを使用していることが多いので、沢山食べると太ってしまいます。
そのため、オーツ麦クッキーを選ぶ時には、全粒粉や米粉が入っており、尚且つ具材入りのもので咀嚼を増やして食べ過ぎを予防するようにしましょう。
また、食べる時間にも注意してみてください。オーツ麦クッキーを食べる時には、日中活動している時間帯に食べることで太りにくくなります。
逆に、夜20時以降に食べるとエネルギーとして消化されないため、太りやすくなります。胃腸を休めるためにも、夜は食べないように心がけたいものですね。
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