豆乳は美容や健康に良いと言われているので、日常的に飲んでいる方も多いはず。
そして、豆乳は無調整とか特濃とか色々種類がありますが、気になるのは太るのではないか?ということ。特に特濃の豆乳は太るような気がしませんか?
本記事では、豆乳は太るのか?様々な面から解説していきます。
特濃豆乳は太る可能性は低い
結論から言うと、特濃豆乳は太る可能性の低い飲み物です。
ただし、飲み方や種類を間違えると太る原因となることもあるので注意も必要です。
カロリーや糖質は?
特濃豆乳の気になるカロリーや糖質を200ml当たりの量でご紹介します。
・カロリー→108キロカロリー
・糖質→5.5g
カロリーも糖質もめちゃくちゃ高いわけではないですね。
特濃豆乳は飲みやすいのも特徴の一つです。
無調整と特濃の違いは?
豆乳には、無調整のものと調整がありますよね。
特濃は調整になります。
この2つの違いは、
・大豆固形成分の多さ
・飲みやすくしているかしていないか
この違いがあります。
・大豆固形成分の多さ
無調整豆乳は、大豆固形成分が8%以上のもので、調整(特濃)は6%以上のものを指しています。
・飲みやすくしているかしていないか
無調整豆乳は、大豆と水のみで作られていますが、調整は砂糖や食塩を入れて飲みやすくしています。
気になるカロリーは、少しだけ無調整の方が高いですが、気にするほどの差でもありません。
また、タンパク質やコレステロールもそれほど変わりません。
豆乳を飲んで太る理由
では、カロリーもそれほど高くない豆乳を飲んで太る原因は一体何なのか?
その理由は、
・調整豆乳を飲んでいる
・寝る前に飲んでいる
この2つが太る原因になります。
・調整豆乳を飲んでいる
調整豆乳には、通常の「大豆と水」以外にも飲みやすくするために砂糖や食塩が含まれています。
そのため、砂糖や食塩分のカロリーが高くなりがちです。
さらに、調整豆乳には果汁を加えているものも多くあるので、このような豆乳を選んでしまうと更にダイエットには不向きの飲み物になります。
・寝る前に飲んでいる
寝る前に豆乳を飲むと、体が動かない分エネルギーとしてカロリーを消費することができません。
そのため、寝ている間に脂肪に蓄積されていくので注意が必要なのです。
ダイエット向きの飲み方は?
豆乳は、調整豆乳を選ばず飲むタイミングに気を付ければ、ダイエット時でも飲みやすいことが分かりましたね。
ダイエット時に豆乳を飲む時には、
・1日あたり200mlを1~2杯にする
・食事の前のタイミングで飲む
・豆乳を温める
こんなことにも意識して飲んでみることをオススメします。
・1日あたり200mlを1~2杯にする
豆乳は大豆から作られているので健康的ですが、大豆に含まれるイソフラボンは過剰摂取するとホルモンバランスを崩してしまいます。
また、沢山飲み続けるとカロリーオーバーにもなるので、1日に飲む量を200mlで1~2杯にしておきましょう。
・食事の前のタイミングで飲む
豆乳の中には、「サポニン」と呼ばれる満腹中枢を刺激してくれる成分が含まれています。
そのため、食事の前に飲んでおけば食事量を減らすことにも繋がりますね。
また、サポニンには脂肪の吸収を抑制する働きもあるので、油っこいものを食べる前にはオススメです。
・豆乳を温める
豆乳を40度くらいに温めてから飲むことで、豆乳に含まれる栄養素を摂取しやすくなります。
ただし、加熱しすぎるとタンパク質の成分が壊れてしまうため要注意です。
機能性表示食品のダイエットサプリも試してみて
豆乳ダイエットに加えて、よりダイエット効果を実感したい時には、機能性表示食品に指定されているダイエットサプリメントもプラスアルファで飲むこともオススメです。
機能性表示食品のサプリメントなら、ダイエット効果が実験から証明されているため実際に飲んでいても満足度を高くすることができます。
例えば、金の菊芋というサプリメントなら、ダイエットの大敵である脂肪の吸収を抑制する働きが証明されていますよ。
まとめ
特濃の豆乳は太りやすい飲みものではありません。
豆乳で太ってしまう原因は、
・砂糖や食塩入りの調整豆乳を選んでいる
・沢山飲み過ぎている
・寝る前に飲んでいる
この3つが考えられます。ダイエット中に豆乳を飲む時は、食事の前に温めながら飲んだり、飲む量を調整することで、ダイエット効果を実感しやすくなりますよ。
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