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大学芋は太る心配なし?腹持ちが良くてダイエットにもピッタリ

大学芋って甘くて美味しいですよね。それに大学芋はさつまいもで出来ているため、野菜ですし太りにくいのでは?と考える方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回の記事では、大学芋は本当に太る心配はないのかを検証します。

大学芋は太る

市販されている大学芋だと油や糖分をたくさん含んでいるため、太る可能性があります。

ただ、食べ方をちょっと工夫することでダイエットに繋げることもできますので、紹介していきます。

カロリーと糖質量は?

大学芋100gのカロリーと糖質量を紹介します。

カロリーは231kcal
まずカロリーは231kcalになります。ただし、さつまいも100g自体のカロリーは132kcalほどですので、調理工程で100kcalもカロリーが高くなっていることがわかります。

もしダイエット中に食べるには、調理法に工夫が必要でしょう。

糖質量は38.3g
次に糖質量は38.3gです。大学芋と他のデザートを比較すると、アイスクリームやシュークリームよりは糖質量が多いですが、大福やチョコレートなどに比べると低くなっています。

チョコレートに比べると大学芋は糖質量が低いにも関わらず、食べ応えがあるので、そのような点においてはダイエット中でもおすすめだと言えるでしょう。

大学芋のダイエット効果は?

・腸内環境を整える

大学芋のダイエット効果として、まずは「腸内環境を整える」ということが挙げられます。

さつまいもには不溶性食物繊維が多く含まれていて、体内に吸収されにくく胃の中で水分を吸収して膨らむため、便のかさ増しをしてくれますよ。

・腹持ちがいい
水溶性食物繊維は体内で水分を取り込むとゲル状になるのですが、ゲル状になった食物繊維は移動のスピードが遅くなり、胃腸での滞留時間が長くなるため、腹持ちがよくなるのです。

・血糖値の上昇を抑える
食物繊維には腸で他の食物の吸収を抑制する働きがあるため、血糖値の上昇を穏やかにしてくれる効果も期待できるのです。

・むくみを解消する
大学芋にはカリウムも含まれているため、余分な塩分を排出させる働きや利尿作用があり、体内の塩分量や水分量を調節してくれるのです。

そうすると自然とむくみが取れ、スッキリとしたボディーラインになるでしょう。

太らない食べ方のコツ

・皮ごと食べる
太らない食べ方のコツとしては、まず「皮ごと食べる」ということが挙げられます。
さつまいもに含まれる食物繊維は中身より皮に多く含まれているため、捨ててしまうのはもったいないです。

・夜・夕食後に食べない
特に夜寝る前や深夜に食べてしまうと、昼間に食べるのに比べて最大20倍太りやすくなってしまうのです。

・食事の前に食べる
空腹状態でいきなり糖質が高い大学芋のようなものを食べてしまうと、体内に必要以上に吸収され、脂肪として蓄積されやすくなってしまうのです。

カロリーを抑える作り方

・揚げないで作る
大学芋のカロリーを抑えるためには、まず「揚げないで作る」ということが挙げられます。

市販されているものはほとんど油で揚げて作られていますが、自宅で作るときには油の量を極力少なくしたり、電子レンジで調理してみると良いでしょう。

・糖蜜の量を少なくする
次に「糖蜜の量を少なくする」ということが挙げられます。

こちらも市販のものですと、たっぷり糖蜜がかかっていますが、自宅で作る際には量を少なくすると良いでしょう。また、砂糖をパルスイートなどの甘味料で代替する方法もおすすめです。

まとめ

大学芋はスイーツの中では特別カロリーや糖質が高いわけではなく、むしろダイエットに効果的な栄養素も含まれています。

しかし、夜に食べたり市販されている糖蜜たっぷりの大学芋を頻繁に食べてしまえば、すぐに太ってしまうでしょう。

ですので、ダイエット中で気になる方は砂糖や油を控えめにした大学芋を自分で作ってみることをおすすめします。

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