「牛乳をかければ栄養満点になって、朝ごはんにぴったり!」
このようなイメージが強くあったシスコーンですが、最近は「砂糖たっぷりで太る」というイメージの方が強くなりつつあります。
そこで、本記事ではシスコーンのカロリーや太る理由、また太らないための方法などをご紹介します。
シスコーンは砂糖が多いので太る
シスコーンって、牛乳をかけずにそのまま食べても「甘くて美味しいな」と感じませんか?
その甘みはもちろん、砂糖。
つまり、シスコーンには砂糖がたっぷりと使われています。
でも、「角砂糖〇コ分の砂糖が・・・」なんて神経質になる必要もありません。
シスコーンは食べる量を守れば太らずに栄養バランスの整った朝食として食べることがちゃんとできます。
カロリー・糖質の量は?
シスコーン1食分(40g)のカロリーは152キロカロリー、糖質は35gです。
牛乳を加えるとさらに上がり、カロリーは289キロカロリー、糖質は44.9gになります。
シスコーンが太る理由
シスコーンのカロリーや糖質を確認すると、チョコレート菓子のようにめちゃくちゃ高いワケではないことが分かります。
ですが、シスコーンは太ると言われてしまう理由は2つあります。
- 満腹感が得られない
- 夕食前に食べている
・満腹感が得られない
シスコーンの1食分の量は40gです。正直、たった40gではお腹が満たされないと感じる方も多いはず。
だから、量を気にせずに沢山食べてしまい、結果カロリーや糖質をオーバーしてしまうという方が沢山います。
・夕食前に食べている
また、仕事帰りや学校帰りなど、夕食前に小腹が空いてシスコーンを食べてしまうという方もいますよね。
すると、簡単にカロリーオーバーになってしまい太る原因を作ります。
私も子供達におやつとしてシスコーンを与えていた時期がありますが、学校や幼稚園から疲れて帰ってくると、40gじゃ到底満足できないんですよね。
だから、シスコーン以外にもおやつを食べてしまい、「これは太ってしまう!」と危機感を覚えたので、おやつに出すことを止めました。
ダイエット向けの食べ方
シスコーンをダイエット中でも問題なく食べるためにはどうしたらいいのか?
方法としては・・・
- 牛乳を豆乳にする
- フルーツと一緒に食べる
- よく噛んで食べる
- ヨーグルトも一緒に食べる
以上の4つを試すことで、格段に太りにくくなります。
・牛乳を豆乳に変える
シスコーンに牛乳をかけるのではなく、無調整豆乳に変えるだけで20キロカロリーほど低くさせることができます。
ただし、普通の豆乳では牛乳とさほどカロリーが変わらないので要注意!
また、無調整豆乳に変えることで、美肌効果や貧血予防、コレステロールの低下などの効果を期待することが出来ますよ。
・フルーツと一緒に食べる
また、シスコーンの量を減らして旬のフルーツを追加してみると、さらに栄養価はアップ!
酵素も摂取できることから効果的にダイエットをすることが出来るはずです。
・よく噛んで食べる
シスコーンは牛乳や豆乳と一緒に口へと運ぶため、ついつい飲み物のようにサラサラと食べてしまいがち。
しかし、この食べ方では満腹中枢が刺激されないため、お腹がなかなか満たされません。
そのため、シスコーンを食べる時にはしっかりと噛むことを意識してください。
私はいつも、しっかり噛むためにシスコーンが牛乳でふやけてしまう前に即効で食べ始めます。
すると、よく噛むから顎も疲れてきて沢山量を食べずに済んでいますよ。
・ヨーグルトも一緒に食べる
牛乳の代わりにヨーグルトをかけて食べたり、シスコーンの量を減らしてヨーグルトを食べてみるのもオススメの食べ方です。
ヨーグルトは乳酸菌が沢山含まれているので、腸内環境が整いやすくなります。
腸内環境が整うとデトックス効果がすすみ痩せやすい体に導いてくれるため、ダイエットにも効果的です。
機能性表示食品のダイエットサプリも試してみて
食事や運動をしながらも、より効果的にダイエット効果を実感したい時には機能性表示食品に指定されているダイエットサプリを試してみるのも吉です。
機能性表示食品に指定されているサプリなら、実験からも効果が証明されているのでダイエットの強い味方となりますよ!
例えば、金の菊芋というサプリメントなら高めのBMI指数を減らす効果が報告されています。
気になった方はチェックしてみてくださいね。
まとめ
シスコーンには、糖質がちゃんと含まれているので沢山食べ過ぎると太る原因となります。
そのため、ダイエット中の方がシスコーンを食べる時には、牛乳を豆乳に変えたりフルーツを加えたり、量を調節したりしながら食べるようにしましょう。
シスコーンって、朝ごはんを手抜きしたい時にぴったり。だからこそ、ダイエット中でも失敗しないように気を付けながら上手く利用していきたいものですね。
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